阿弥陀如来像高さ36センチ  檜  一木作り        京都(個人蔵)

柾目の筋が定規で書いたように真直ぐな桧である、
原木は直径2メーターは、あったかも?(木曾檜ではない)

身長のわりに顔が大きく足が小さい、刀の切れが鋭く
彫りの良さ(作り)からおそらく京仏師であろう。


虫穴はエポキシ樹脂で補修、両袖と両手足、両耳は檜。
この後両袖と両手足、両耳を錆漆による下地補強。
最終修理箇所のみ古色仕上げ。
手と足は顔と体に合わせてイメージする。
同じ阿弥陀像であっても同じ手は無い。
修理において最も重要なヶ所であり佛の顔とも言える。
作った手が違和感を感じれば何度でも作り変える。(色ではなく形である。)
本当のところは同じ手を作ることが・・・・・。
終了
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